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本間大晴、城ヶ崎シーサイドの”スプラッシュ5.13c”のフラッシュに成功

「シューズが最強だった。」と満面の笑みで語る本間大晴

 

2019年2月11日、静岡県伊東市の城ヶ崎シーサイドエリアの最難ルート”スプラッシュ 5.13c”(FA:杉野保)のフラッシュに成功した。同ルートのフラッシュ記録は国内初となる。

よくトポも見ずに「楽しそうだから」と取り付いたトライでフラッシュ後、19歳の大学1年生とは思えないその落ち着きで「コレそんなすごいルートだったんですか」と集まる祝福に応えたという。

(写真提供:Sachiko Suzaki)

90年代に杉野保氏により初登された同ルートは発表時5.13b。ルートの一部崩壊後にホールドが良くなるもグレードアップとなり現在の5.13cが一般として定着している。

一昨年の強豪ひしめくリードジャパンカップ2017で弱冠17歳での優勝を飾って以来、アジアユース選手権2018(リード)優勝、第21回JOCジュニアオリンピック(リード)優勝と、日本を代表する競技者へと登り詰めた本間大晴。

彼の今後の成果にも注目である。

 

 

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