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【チョークバッグ】世界に一つだけのデザイン!CXM(シーバイエム)の魅力とは?

チョークバッグ 通販/クライミング用品の通販ショップ【CXM】

 

この人のチョークバッグ、自分のと同じやん…。

うーん、店に出てるのはどれもイマイチ…。ま、どれでもいいか。

 

クライミングシューズと並び、「クライミングにおける必須アイテム」の筆頭とも言えるチョークバッグ。今や誰もがマイ・チョークバッグを持つこの時代。バリエーションが増えたとはいえ、クライミング人口の爆発的な増加もあり、クライミングジムや岩場で「あ、かぶった!」なんてなること、ありませんか?

はたまた新しいチョークバッグを買い替える時、クライミングジムのショップエリアに足を運ぶも「どれもパッとしないなぁ…。でも買うしかないからこれでいいや。」と妥協してしまうこと、ありませんか?

小さいアイテムなので、メーカーによって機能もそこまで大きくは変わらないチョークバッグ。やはり多くの方がデザインで選ばれるようなので、カッコいいもの、可愛いものは先に売れてしまう。もしくは、気に入ったものも誰かと被ってしまうんですよね。

人と被らない、でも可愛い、カッコいい、おまけにオシャレなチョークバッグなんてあるんですか?と。

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あります。

CXM(シーバイエム)という名を、聞いたことだけはある!なんて方も多いかもしれません。「CXM」と書かれたちっちゃなプレートのついたチョークバッグを見かけたことはありませんか?そう、アレです。

(チョークバッグ 通販/クライミング用品の通販ショップ【CXM】)

今回は、そんな「人と被らない上にオシャレ」なんてワガママも叶えられるCXMのチョークバッグを、実際に使うことで分かった魅力をご紹介します!

CXM(シーバイエム)とは?

CXMは、2011年に開業した日本のハンドメイドチョークバッグのメーカーです。そのデザインの独自性、ファッション性が口コミとなり、ネットでの注文・販売にとどまらずジムへの卸もスタート。現在はチョークバッグ以外にも、「生活を少しお洒落に楽しめるようなアイテム」も生産しているそう。

”自分の好きな物を身につける喜び”をコンセプトにクライミングとファッションを掛け合わせ、心が踊るチョークバッグを製作しています。CXMであなたの生活を彩るアイテムを見つけてください。”
(チョークバッグ 通販/クライミング用品の通販ショップ【CXM】)

CXMのホームページを覗くと、こんなコンセプトが紹介されています。冒頭でも申し上げた通り、クライミング人口の増加とともに人と被ることの多くなってしまったチョークバッグ。商品のバリエーション自体も増え、今やチョークバッグは個性を表現・発信するアイテムにもなり得ます。

(チョークバッグ 通販/クライミング用品の通販ショップ【CXM】)

元々アパレル会社で雑貨デザイナーをしていたことのあるブランドオーナーさん。バッグなどのデザインをしていた12年半の経歴を活かし、ファッション性を織り交ぜたチョークバッグを作り始めたのがCXMの始まりなんだそうです。

フリークライミングにおけるチョークバッグの存在をファッションの一部として明確に位置づけ、いち早く「オシャレ」を吹き込んだ国産チョークバッグメーカーがCXMなのです。

もちろん、ファッション性のために機能性を犠牲に…などということは全くありません。ブランドのオーナーさんもクライマーであり、自身の経験をもとにチョークバッグに求められる機能をおさえた上で、企画・デザインされています。

そして、商品はすべて手作り。大量生産では表現できない細かいこだわり、手作りならではの魅力が詰まっています。

セミオーダー制で自分だけのカスタマイズ

CXMのチョークバッグの大きな魅力の一つは、「自分だけのチョークバッグ」が手に入るところ。「人と被らない」デザインのチョークバッグを見つけることができます。というよりも、正しくは「自分の好きなようにカスタマイズしてオーダーできるため、人と違うデザインのチョークバッグを手に入れられる」、と言った方がいいですかね!

オンラインでの注文は、セミオーダー制となっています。選べるのはサイズ(バケット・腰付け)、本体生地の種類、ステッチの色、ベルトの色、金具の種類、サイドリボンの種類、プレートの種類など…。セミオーダーとは言えほとんど1から自分だけのカスタマイズが実現可能なんです。生地の種類も本当に様々…。人気のグラデーションの帆布やデニム生地、スウェット生地を使用したものまであるのです。

(チョークバッグ 通販/クライミング用品の通販ショップ【CXM】)

ちなみに、生地の色さえ選べば、あとはおまかせで注文もできるそうです。セレクトが面倒な方も、チェックボックスを未選択で注文しても自分だけのチョークバッグが完成します!

カスタマイズのサンプル、商品ラインナップはコチラの【CXMショップサイト】でご覧いただけます。

機能をちょこっとご紹介!

と、いうことで、さっそく参考資料をゲット。

今回は数あるバリエーションの中から、クライミングチャンネルでも交換可能なLapoche(ラポシェ)TARPAULINEを、以下のカスタマイズで入手。

 

本体生地: Tarpauline KHAKI
ステッチ: カーキ
ベルト: OD
金具: コッパー
サイドリボン: 蛍光ピンク
ブランドネーム: 虹プリント
インナー生地: ボーダージャージ(白黒)

 

Tarpaulineの生地はターピーシート、いわゆるブルーシートと同じ材質です。え、ブルーシート?って思ってしまった方もいるかと思いますが、ブルーシートの撥水性とハリ感を思い出してください。汚れが落ちやすく、泥やチョークで汚れがちなチョークバッグと相性がいいのです。オーナーがその思い付きをそのまま形にして出来上がったのがこのチョークバッグとのこと。

また、生地のハリ感はチョークバッグとなっても絶妙な堅さを残すため、腰付けタイプのチョークバッグでも立たせて地面に置くこともできます。

チョークを入れる前の中はこんな感じ。口は形状記憶ワイヤーが入っているので、口が開いた状態をキープできるためいつでもチョークアップしやすくなっています。

せっかくチョークが入っていないので、中を引っ張り出して触り心地をチェックします。(マニアック!)

インナー生地も選択できるので、シンプルでかわいいボーダージャージを選択。触り心地は◎。

腰付けタイプのLapocheは、手を入れる口自体を閉めるのではなく、本体をクルクル巻いて、腰側についているベルトの金具のボタンで留めて収納します。

チョークバッグの底付近にも留め具がついているので、口を閉じて先ほどの腰側の金具と合わせます。

チョークバッグではかなりスタンダードな紐で閉まる口に慣れていると、この収納方法に少し抵抗があるかもしれません。というのも、ただでさえ粉まみれで扱いづらいチョークバッグ、中身が出てしまうようではいくら使いやすくても欲しくはありませんよね。

でも心配はいりません。この留めベルトには金具が2つ付いており、収納時の長さが調整可能なのです。中身が少ない時でもちゃんと口を折り返してキツく締められるので、そう簡単にはチョークは漏れてきません。叩いても振ってもです。

どんな人にオススメ?

仲良しのクライマー同士で贈る誕生日をプレゼントを選ぶ時、意外と選ばれることの多いチョークバッグ。個人のイメージやカラーをデザインに反映させられるCXMのチョークバッグなら、プレゼントとして渡せば喜ばれること間違いなしでしょう。しっかり選べば、きっと貰った人は「あ、アタシのことよく分かってんじゃん!」ってなるんじゃないでしょうか?

(出典:Paquet PRINT- セミオーダー – CXM online shop)

CXMのチョークバッグをタダで手に入れる方法!?

クライミングチャンネルでは、どんなグレードのボルダー課題でも外岩の動画を投稿するとポイントが付与され、そのポイントをクライミングアイテムと交換することができます。今回ご紹介したCXMのチョークバッグも、貯めたポイントと交換することができます!(セミオーダーは対応しておりません。TARPAULINE生地の製品の中からカラーのみお選びいただけます。)

Porter TARPAULINE(バケットタイプ)の交換ページはこちら
Lapoche TARPAULINE(腰付けタイプ)の交換ページはこちら

動画の投稿はコチラから

 

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