花粉症
宮下 裕樹さん初登の課題。()内は初登情報一部抜粋。
(石器人スラブは左から中央、ど真ん中と課題がありますが、その右側が若干傾斜がきつくなっているからか全く登られていませんでした。特に限定はないですがラインのリップ直下にある突起を取るまで・・・。)
また、初登では突起を取った後、リップ(カンテ)を使わずに頂点を取りにいってトップアウトしたとのこと。
限定なしとのことだが、今回は①石器人ど真ん中、中央のホールドとスタンスは使わない。②リップ直下の突起より右側のホールドとスタンスは使わない。③リップ(カンテ)は限定して頂点でトップアウトする。 の3つの限定をしてトライした。
限定の理由として、大きい岩なら、左右に2歩程度ずれくらいなら個人的には 「ムーブの違い」 と思うのだが、石器人岩は小さいので1,2歩の左右の移動で石器人中央や右のラインにぶつかってしまい 「ライン違い」 となるかもと思ったから。また、「限定なしなら、使えるものは全て使う。後から”実はこれは使っちゃダメ”っていうのは美しくない。」が信条のため、限定してトライしたと言った。